ポピュラーな仮想通貨・暗号通貨の特徴

今、世界中から注目されている仮想通貨ですがその中でも一般的によく知られているのはビットコインだと思います。

しかし、仮想通貨の種類は現在、700種類以上あると言われ今もなお続々と新しい仮想通貨が誕生しています。

あまりに多い仮想通貨の種類にどの仮想通貨が将来性があるのか分からず困っている人もいるかと思います。

今回は将来性を担保するものではありませんが、市場によく出回っている仮想通貨の特徴などそれぞれご紹介していきたいと思います。これらの内容を投資判断に使っていただければと思います。

<Ripple/XRP>

Ripple(リップル)とはアメリカのリップル・ラボという会社が開発した決算・送金システムの名称になります。

そして、このリップルというシステムの中で「仲介通貨」として誕生したのが「XRP」という仮想通貨となるわけです。
リップルはどちらかというと仮想通貨というより「送金システム」言った方が正しいかもしれません。

特徴

送金のスピードが早い

ビットコインの送金は10分ほどかかりますがリップルの送金は独自のシステムがある為5秒ほどで送金が完了します。

ブリッジ通貨としての役割をしている

メジャーな通貨(円やドルなど)であれば直に取引できるのですがマイナーな通貨の場合は一度ドルを介して取引になる為、取引手続きに時間や手数料がかかってしまいます。
しかしリップルのシステムを利用すれば「仲介通貨」として「XRP」の取引が出来る為、取引手続きの簡略、そして手数料の削減ができるのです。
いわばリップルが他の仮想通貨との懸け橋となっていると言っていいでしょう。

世界中の大手銀行などがリップルのネットワークシステムを採用し始めている

 

リップルを取り扱っている取引所

国内では下記の取引所で取り扱っています。

コインチェック

 

今後への期待

リップルが一躍有名になったのはあの有名な会社Googleがリップルに出資したことが理由の一つに挙げられます(といっても金額自体は「手付」レベルのものでしたが話題性はありました)。

また、メガバンク東京三菱UFJ銀行がリップルを使ったネットワーク使用すると表明した後、価格が高騰しました。

4月の時点で当初3.5円だった価格が5月には一時48円にまで跳ね上がったのです。

このように大手銀行が次々にリップルのネットワークシステムを採用しはじめています。

リップルのネットワークシステムを採用していない銀行は送金システムに時間がかかる為、今後顧客が次々に離れていくとこも考えられます。
これはリップルのネットワークシステムを利用しないと銀行がリスクを負うことと一緒です。
その為これからも多くの銀行がリップルのネットワークシステムに参加することが考えられます。

今後もリップルのネットワークシステムに参加する金融機関が増えるという事は利用する人も増えるという事です。
利用する人が増えれば増えるほど、多量のXRPが必要になり、XRPの価値は上がっていくのではないでしょうか。

懸念される事

リップルはビットコインと同様価格の変動が激しい。

リップル社が破産などをしてしまうと、XRP事態の価値がなくなってしまう危険性がある。

2014年にリップル社が「リップルのXRPは企業間の取引をおススメします」「個人向けではありません」公式声明を発表しています。

先ほども説明しましたとおり今後も大手金融機関がリップルのネットワークシステムに参加していくでしょう。
その一方、一般ユーザーにはXRPそのものが必要性あるのか?という懸念もあがっています。
しかし、それでもXRPの価格は上がってきているのも現状です。

 

<NEM/XEM>

ネムは2015年に公開された仮想通貨となっています。
通貨単位はNEMではなく「XEM」と表記されます。

ネムの名前はNew Economy Movement の頭文字をとって名づけられています。
直訳すると「新しい経済の動き」。なんか将来が楽しみなネーミングですね。

また、ネムは独自のシステムProof of Importance(通称=POI)の採用を行い、セキュリティがしっかりしていると言われています。

特徴

独自のシステムPOIによるハーベスト(収穫)が魅力的

POIとは残高・取引回数・取引量などから総合的に判断されスコアリング化されます。

ビットコインにはPOSというシステムがありますがこのシステムは通貨の保有量に応じ報酬(マイニング=採掘)が発生します。
この仕組みだと、通貨を大量に持っているだけで報酬が発生する事になり、通貨を大量に持っているけど使用しない人が出てきてしまいます。
それにより通貨の流通や普及が進まないのではという不安があります。

そんな不安を解消するためにネムではPOIという独自のシステムをネムで開発したのです。
ネムでは通貨の保有量に加え取引も必要になる為、通貨の流通や普及にも貢献する必要がでてきます。

つまり通貨の保有量と取引量に応じて報酬(通貨発行)が発生するのです。
この報酬の事をネムではハーベスト(収穫)と言います。

簡単に言うとネムをたくさん利用している人が恩恵を受けられる仕組みなのです。

セキュリティ制度が高い

EigenTrust++というシステムを導入していてユーザーの質の評価をしています。
これにより悪質なユーザーがアクセスできないようになっています。
その為、ルールを守っているきちんとした人が長期間安心して利用できるシステムとなっています。

ユーザーが独自の仮想通貨を発行できる

ユーザーは独自のNamespace(ネームスペース)を取得することでmosaic (モザイク)と呼ばれるトークンを発行しオリジナルの仮想通貨を発行できます。

ネムを取り扱っている取引所

国内では下記の取引所で取り扱っています。
・コインチェック
・Zaif

今後への期待

ネムは2017年に入り価格が高騰していいます。
現在は約15円まで来ています。ここ2か月ほどで約30倍にも跳ね上がっています。

高騰している理由に日本人の仮想通貨市場への参入が増えていることに加え「カタパルト」※1の期待が高まっているからと言えます。

※1「カタパルト」とは
ネムとmijinのパブリックチェーンとプライベートチェーンを繋ぐ機能でmijinの10倍の処理速度を出すと言われているハイスペック機能のシステムです。

 

このカタパルトのリリースが夏ごろと言われている為注目が高まっているのです。

時価総額ランキングも一気に5位となりますます期待が出来る仮想通貨の一つと言えるでしょう。

懸念される事

Polのシステムは実は”富める人はさらに富める”という仕組みが起こりやすいのではないか?

初期参入者がかなり有利になっていて本当に平等と言えるのだろうか?

開発者が少なすぎる

ネムが高騰する時に出てくる話題としてmijinが絡んでいます。

mijin事態は企業の基幹システムだけでなくアントワープ市やミャンマー大手銀行と提携し実証実験も重ねて次々に実績で上げていますがネム自体はどうなのでしょうか?

本来、「XEM」の価格が上がるにはネム自体が評価されなくてはおかしいのではないでしょうか。

 

<GameCredits/GAME>

ゲームクレジットは名前の通りオンラインゲームから生まれた仮想通貨で通貨単位は「GAME」となっています。
GAMEを使用して利用者はオンラインゲームを楽しみ、開発者はGameCreditsのプラットファームを介して安くゲームを作成できるという利用者と開発者の為の仮想通貨となっています。

特徴

オンラインゲームを利用する人や開発する人が低コスト利用する事が出来る。

GAMEを利用すればクレジットカード決算が必要なくなる

通常オンラインゲームなどを利用する際にはクレジット決算しか方法がありませんでしたがGAMEが保有すればクレジットカードの登録が必要なく簡単に決算出来る上にクレジットカードの悪用などのセキュリティ面でも安全となります。

マイナーゲームでもGameCreditsストアを利用すれば注目を浴びる事が出来る。

App StoreやGoogle Playではトップ画面に有名なゲームをだいたい的にアップされマイナーゲームが埋もれがちですがGameCreditsではそういった事がないよう逆にマイナーなゲームが露出できるようなシステムとなっているそうです。

また、ゲーム業界でApp StoreやGoogle Playにゲームをアップロードすると手数料を30%も支払わなければいけません。
しかしGameCreditsにゲームをアップロードしても手数料は10%ですみます。
これは開発者としてはありがたいですよね。
これからはどんどん新しいゲームがGameCreditsに進出してくると考えられます。

GAMEを取り扱っている取引所

残念ながら日本円で購入できる取引所は今のところ存在しません。
海外では大手で有名な取引所Poloniexで取り扱っています。

今後への期待

既にゲームクレジットと提携しているゲーム会社やゲームも多く、利用者も続々と増えています。
また、ゲームクレジット事態もGAMEに対応しているゲームを開発しているそうです。
日本でもお馴染みのゲームが今後GAMEとの連携に挑む可能性も大いにあります。

GAMEは今後のゲーム業界にはなくてはならない存在になるかもしれません。

懸念される事

仮想通貨として、ゲームクレジット独自の優位性はあまりないではと考えられます。
仮想通貨としては正直ビットコインと対して変わりません。
「わざわざGAMEを買わなくてもビッコトインで遊べるじゃないか・・・」
こういった考えの人が増えてしまうと今後、仮想通貨として伸びてくる可能性も低くなってしまうのかもしれません。

 

<MobileGO/MGO>

モバイルゴーはゲームクレジットが開発した仮想通貨で通貨単位は「MGO」です。
モバイルゴーとゲームクレジット似ているようで全く違う性能、特徴がありますのでご紹介していきましょう。

特徴

ゲーム開発者が低コストでゲームをアップロードできるようになります。

App StoreやGoogle Playにゲームをアップロードすると手数料を30%も支払わなければいけません。
しかし、モバイルゴーにゲームをアップロードしても手数料は1/3の10%だけでいいのです。

ゲーム開発者への支払いがApp StoreやGoogle Playの場合60日かかりますがモバイルゴーの場合60時間とすぐに支払われるのです。
ゲーム開発者としてはとても嬉しいですよね。
低コストでゲームを披露出来る為、これから続々とモバイルゴーに面白いゲームが誕生するのではないでしょうか。

ゲーム利用者はモバイルストアを使って多くの特典を得られます。

  • ゲーム内コンテンツをGAMEで購入する際のクーポン割引が貰える
  • VIPトーナメントへの無料参加、現金での賞金が貰える
  • ストア内の新しいゲームがリリースされた時に利用者はテスト参加資格がもらえる。

 

通常オンラインゲームなどを利用する際にはクレジット決算しか方法がありませんでしたが、モバイルゴーではクレジットカード、GAME、ローカル支払い方法が可能になります。

MGOを取り扱っている取引所

残念ながら日本で取り扱っている取引所はまだ存在していません。
・Liqui取引所(ウクライナ)
・bittrex取引所(アメリカ)

今後への期待

モバイルゴーの市場は現在上昇してきています。
特に中国市場がゲームクレジットとモバイルゴーに大きな関心を持っていると発表を行いました。

中国市場が興味を抱くという事は今後の市場に大きな影響をもたらすと言っていいでしょう。
また、同じ種類の通貨GAMEが今後の期待から値上がりし続けている為、MGOの今後も上昇に期待が出来るのではないでしょうか。

懸念される事

ゲームクレジット同様、仮想通貨としての価値はビットコインとほとんど変わりません。
「ビットコインで支払えばいいじゃないか・・・」とゲーム利用者が増えてしまうと今度上昇する可能性は低くなるかもしれません。

ただし、ゲーム業界が伸び続けているのも現状で今後App StoreやGoogle Playにどうくい込んでくるのかゲーム業界の将来が楽しみなのは確かです。

 

<Litecoin/LTC>

ライトコインはビットコインのデメリットを補うためにマイナーチェンジをして作られた仮想通貨と言っていいでしょう。
ビットコイン同様、決算用の仮想通貨として開発されたコインなのですがビットコインンと明らかに違うのが送金にかかる時間です。
それではライトコインについて説明しましょう。

特徴

取引時間が短縮される

ビットコインの場合1つのブロックチェーンを作るのにどうしても10分前後はかかってしまいます。その為、どれだけ早く送金できても10分はかかってしまうのです。

しかしライトコインは1つのブロックチェーンを作るのに2分30秒に短縮しました。
その為、ライトコインでは4倍もの速さで送金する事が出来るのです。

発行枚数がビットコインの4倍

ビットコインの発行枚数が2100万枚と設計されていますがライトコインでは4倍の8400枚に設計されています。
ブロックチェーンが4倍速で増えていくので、それに合わせて発行枚数を4倍に増やしたようです。

ビットコインとは違い開発者が明確である。

ライトコインの開発者はチャーリー・リーという人物になります。

「ビットコインの欠点を修正してビットコインを上回る仮想通貨を作成しよう」という思いで開発を手がけたそうです。
開発者がハッキリしているとなんとなく安心ですよね。

ライトコインを取り扱っている取引所

コインチェック

bitflyer

今後への期待

ライトコインは中国でとても人気を集めている仮想通貨です。
中国の市場は世界にとてつもなく影響を及ぼす為、期待は出来るでしょう。
そしてなりより最近注目を浴びている理由としてライトコインに※1「Segwit」の採用が決定的になった事です。
Segwitが採用さる事により今後ライトコインを利用して送金する利用者が増加するのではないでしょうか。

※1 Segwitとは
Segwitは簡単に説明するとトランザクション(取引履歴)を圧縮してデータ量を小さくすることでブロック内の許容量を増やすことです。
これにより手数料が減少し価格が上昇することが予測されます。

懸念される事

ライトコインの仮想通貨の知名度はまだまだ低いです。
また、ライトコインは正直ビットコインと類似している仮想通貨です。
「別にビットコイン保有しているしライトコインはいらないよね?」って感じている人が増えてしまったらそこまでの価値の仮想通貨になってしまう可能性があります。

ライトコインが出始めの頃は取引時間が短縮される事で話題を呼んでいましたが今では、Monacoin(モナーコイン)やDogecoin(ドージコイン)などより短い時間で取引できる仮想通貨が登場している為、取引時間の短縮ではライトコインが優勢とは言いきれなくなってきています。

しかし、今後ライトコインがビットコインのように高騰するか見守る価値がある仮想通貨なのは確です。

 

<SingularDTV/SNGLS>

SingularDTVの通貨単位は「SNGLS」です。
SingularDTVはイーサリアム基盤の制作・配信プラットフォームとなっています。

また、NetflixやHuluのような動画配信サービスを分散的に行っています。
そしてスマートコントラクトを利用することで著作権を透明化に管理しています。

特徴

スマートコントラクトを利用することで著作権を透明化に管理
従来TVなどのエンターテイメント業界は制作者から視聴者までにたどり着くまでにスポンサーや放送局などと色々な契約を交わし放映権利が不透明とされてきました。
そんな問題点をSingularDTVでは第三者を挟まずにスマートコントラクト使用する事で透明化かつ公平な収益配分がされるようになったのです。

その都度課金制度で動画配信
SingularDTVでは月額課金型のNetflixやHuluとは違い、ユーザーが動画を閲覧する度にその都度課金する制度をとっています。

SingularDTVの通貨単位「SNGLS」が使えるVisaデビットカードがある

SingularDTVを取り扱っている取引所

残念ながら国内の取引所ではまだ取り扱いがありません。
また、Poloniex での取り扱いもなくBITTREXでしか購入できません。

今後への期待

SingularDTVではスマートコントラクトを使用する事で、制作者が視聴者に直接的にコンテンツを提供することができました。
大物アーティストが自身でコンテンツ配信をすることできるようになり、エイターテイメント業界に大きな革新を巻き起こしました。
これによりスマートコントラクトの著者権利管理は今後も将来性を持てると言っていいのではないでしょうか。

懸念される事

制作者が直接的にコンテンツを提供するという事は逆手を取ればコンテンツの質によりSingularDTVも左右されてしまう可能性があります。

このプロジェクトの成功鍵は良質のコンテンツをどれだけ集め配信できるかです。
今後の動向に目が離せません。

 

<Etherum/ETH>

イーサリアムの通貨単位は「ETH」です。
ビットコインの次に期待がされている仮想通貨がイーサリアムです。
時価総額はビットコインに続いて第2位となっています。

特徴

スマートコントラクトを利用してユーザー管理を行っている。

スマートコントラクトとは取引で行われる契約内容を自動的に実行・保存していく機能です。

中央機関を介さずに契約内容を自動執行できます。

例えば賃貸する際に不動産さんを通して契約しますがこのスマートコントラクトが発展すると不動産を通さずに直接に賃貸契約をする事が可能になり無駄な手数料などがかからなくなるのです。
消費者としてはありがたいシステムですよね。

また、取引上の契約内容は、分散型ネットワークのブロックチェーンに書き込まれているため世界中の誰でもがいつでも契約内容を精査・監査できるようになっています。
不特定多数の人に常に監視されていることにより偽造・改ざんは難しい為、スマートコントラクト信頼性の高いシステムと言えるのではないでしょうか。

イーサリアムを取り扱っている取引所

イーサリアムは国内取引所でも取り扱っています。
・コインチェック
・ビットフライヤー

今後への期待

「ビットコインに次ぐ仮想通貨「イーサリアム」の技術の幅広い活用を目指す企業連合に三菱UFJフィナンシャル・グループやトヨタ自動車の子会社が参加することが22日、わかった。イーサリアムは仮想通貨のやり取りだけでなく、所有権の移転や契約の自動執行など様々な企業間取引への応用が期待されている。連合に参画して標準仕様づくりに加わる。」

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO16715830S7A520C1EE9000/
(引用元:仮想通貨「イーサリアム」の企業連合 三菱UFJ・トヨタも参加より)

これは今後の上昇に期待が持てるニュースと言っていいでしょう。

イーサリアムはマイクロソフトから支持をえていましが今では世界の大手企業が続々と国際企業連合に参画しています。

また、日本ではここ最近ビットコインが特に普及されてきています。
これにより時価総額第2位のイーサリアムも注目され始めるのではないでしょうか。

懸念される事

時価総額第2位とはいえ日本での知名度は低く一般人にはまだまだ浸透されていません。

また、昨年2016年7月にイーサリアムのプラットフォームから作られた仮想通貨the DAO経由でイーサリアムが不正に抜き取られるという事件が起こりました。
これは仮想通貨全体に起こり得る事件ですが実際にこういった事件が起こるとイーサリアム事態が懸念されてしまいます。

仮想通貨はハッキングなどによる事件により取引所や仮想通貨事態が破産してしまう恐れがあります。
仮想通貨のメリット、デメリットまた、取引所のメリット、デメリットを把握した上でこのような事件にも対処できるよう利用する事をお勧めいたします。

 

<LISK/LSK>

最近注目を浴びている仮想通貨の一つにリスクがあります。
リスクの通貨単価は「LSK」と言われています。
リスクはイーサリアムと同じ*1スマートコントラクトが特徴の仮想通貨になります。
しかしイーサリアムと違うところはサイドチェーンを利用していることです。

*1スマートコントラクトとは
取引で行われる契約内容を自動的に実行・保存していく機能です。
中央機関を介さずに契約内容を自動執行できます。

特徴

スマートコントラクトを利用してユーザー管理を行っている。

イーサリアムもスマートコントラクトを利用していますがリスクではイーサリアムとはまたちょっと違っていてサイドチェーンを用いて動作しています。

サイドチェーンとはメインに使われているブロックチェーンにスマートコントラクトのコードを書くのではなく、メインとは別に分散型アプリケーション上にブロックチェーンを用意してその上にコードを書いて作動させて動作しています。

以前、イーサリアムで起きたThe DAOハッキング事件がありましたがリスクではサイドチェーンを用いている為、こういった問題にも対処することが可能となっています。

また、サイドチェーンを利用する事で処理能力の向上も図れます。
メインのブロックチェーンだけを利用するのではなく複数のブロックチェーンを利用する事で処理のスピードが上がり時間の短縮になります。

承認システムのカスタマイズが自由に出来る

承認システムであるプルーフ・オブ・ワーク(proof of work/PoW)や、その代替となるプルーフ・オブ・ステーク(Proof of Stake/PoS)への変更もできます。

また、承認者の人数も減らせます。

発行枚数に制限がない
ビットコインは2,100万BTCという枚数制限があります。
それに対しリスクは無制限となっている為、通貨を無制限に作り出すことができます。

リスクを取りつかっている取引所

国内ではコインチェックで取り扱っています

海外ではPoloniex(ポロニエックス)やYobit(ヨービット)などで取り扱っています。

今後への期待

リスクは今もっと期待されている仮想通貨の一つと言っていいでしょう。
その理由に既に大手企業との提供がいくつも決まっているからです。
・Microsoft azure
・shapeshift
・chain of thing
などと、すでにパートナ―シップを結んでおり続々と大手企業が参入してきています。

また、リスクはイーサリアムにも負けないプラットフォームとなっていますが今後も開発がどんどん進められていくでしょう。
現在、仮想通貨の需要は圧倒的にイーサリアムが勝っていますが、今後はリスクがどこまでイーサリアムに食らいついていけるかが重視されると思われます。

懸念される事

先ほど特徴の一つに発行枚数が無制限と説明しましたが、これはもし一部の人によって発行枚数を極端に増やされてしまったらリスクの価値が極端に下がってしまうインフレを巻き起こす可能性が出てきます。

また、サイドチェーンはメインのブロックチェーンとは全く別物の為、開発者が承認を設定する事も出来てしまいます。これにより一部の人間によりリスクをコントロールする事も可能になってしますのです。

ただし、リスクでは発行枚数を毎年減少させていくルールが決まっているのでいきなり発行枚数が極端に増えるような心配は少ないとは思います。
また、一部の開発者がコントロールをしてしまったら通貨の価値が下がってしまう事も開発者は把握しているはずなので上記のような問題が起こる可能性は少ないとは思われます。

しかし、少なからずインフレに陥る可能性が他の仮想通貨より秘めていることは知っておきましょう。